成功報酬と聞いて、なにを想像しますか?
「調査に成功したら報酬を支払う」。
はい、その通りです。
では、調査の成功とはなんだと思いますか?
探偵の仕事は依頼者が抱く不安や疑問の真実を明らかにすることです。
それが浮気調査であれば、対象者が"シロ"か"クロ"かを見極めるために監視をします。(参照:浮気調査の目的)
監視によって、対象者に抱かれた疑問を明らかにすることが探偵の仕事ですから
調査の成功とは、尾行に失敗することなく対象者の行動を最後まで監視することをいいます。
したがい、対象者が浮気をしなかったとしても、浮気をしなかったことを確認したということで調査は成功になります。
しかし、中には浮気を暴くことを調査の成功とカン違いしている依頼者も少なくありません。
「成功」という言葉を自分にとって都合のよい解釈に置き換えている場合です。
もし、そんな都合のよい成功報酬が存在したらどうなるでしょう?
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探偵は依頼者が「浮気かも?」と抱いていた不安に対し、「バイトをしていた」という真実を明らかにしました。
それは、浮気の証拠じゃないから報酬を払わないでは、日本中の探偵のほとんどは廃業して転職を考えるでしょう。
どんなにスゴ腕の探偵でも、浮気をしていない人間の浮気を暴くことは出来ません。
●尾行に失敗したら料金は要りません。
成功報酬を謳っていなくても、このようなシステムをとっている探偵社も結構あります。
もちろん、探偵社側の失敗の場合であり、外部からの妨害や不可抗力などは除かれます。
●調査失敗の場合は基本料のみで調査料はかかりません。
この基本料というのが微妙です。基本料金が高くては成功報酬で頼む意味がありません。
依頼する前に必ず確認しましょう。
●着手金のみ残金は成功報酬
契約後すぐに調査料の全額を探偵社に支払うのは不安という依頼者も多いことから、このシステムを採用している
探偵社も少なくありません。完全な成功報酬とはいえませんが結果が出せなければ残金は不要ですので良心的です。
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成功報酬の定義はさまざまですが、あまりオープンにしていない探偵社が多いようです。
詳しく知りたい場合は、電話で問い合わせるか面談して尋ねるとよいでしょう。
下記は探偵社が掲げる成功報酬の一例です。
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探偵社によってはアピール目的から成功報酬を大々的に謳っているところもあります。
しかし、それは確実に利益が得られる案件に限って成功報酬で行うということであり
すべての案件を成功報酬で請ける訳ではありません。
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上のケースのように、ほぼ確実に浮気の証拠が取れそうな調査であれば成功報酬で対応しますが
浮気が不確かな場合は、通常の成功報酬でない素行調査を勧めます。
また、成功報酬での依頼は探偵社にとってもリスクが高いので一般的な料金より割高になることが多いようです。
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成功報酬の定義は探偵社が決めていますが、依頼者の相談内容によっては「条件」を付けて対応することもあります。
「条件」とは、なにを調査の成功とするかです。
例えば、100%浮気しているのが確実な夫に対し、依頼者は離婚で勝てる証拠を取ってほしいとします。
ここで、依頼者が必要としているのは夫の日常の行動記録ではなく、浮気相手と密会している徹底的な証拠だけです。
その浮気の証拠写真を撮ることを調査の目的とし、それが撮れなければ調査の成功とは認めない旨の条件を
探偵社に提示し、それを探偵社が承諾すればOKです。
探偵社は浮気の証拠写真が撮れるまでは、着手金はともかく成功報酬部分を請求することはできません。
このような条件付の成功報酬は行方調査によく適用されます。
行方調査の場合、活動経費がなければ調査は進展しませんので、それらの経費や最低の人件費を見込んだ金額を
着手金として依頼者から受け取ります。
調査の結果、依頼者が探していた対象者が見つかれば調査は成功ですから、その対価として成功報酬部分を
貰えます。行方調査は難度の高い調査ですから、成功報酬の額はかなり高額とされています。
逆に対象者を探し出せなければ、着手金だけで成功報酬はありません。